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猫手術について
目次
「口元が前に出ている気がする(口ゴボ)」 「横顔がのっぺりしていて、Eラインが綺麗に整わない」
その原因、実は歯並びや骨格だけでなく「鼻の付け根の角度」にあるかもしれません。横顔の美しさを劇的に引き上げ、可愛らしい「Cカール」のリップラインを作る猫手術(鼻唇角形成術)について、なぜ「プロテーゼ」を用いた術式が選ばれるのかを解説します。
猫手術(鼻唇角形成術)とは?
鼻の穴の間にある柱(鼻柱)の付け根が奥に陥没していると、鼻の下から上唇にかけての角度(鼻唇角)が鋭角になり、口元が不満げに突き出ているように見えてしまいます。
猫手術は、この鼻柱の基部にプロテーゼ(または軟骨)を挿入して前方に押し出す手術です。鼻唇角が理想的な90〜100度に広がることで、上唇がツンと上を向いたような可愛らしい曲線(=Cカール)が生まれ、横顔が猫のように立体的で愛らしい印象になることからその名が付きました。
ACR(鼻翼・鼻柱の関係)が整い、洗練された鼻先へ
美容外科の領域で、美しい鼻の条件として非常に重要視されているのが「ACR(Alar-Columellar Relationship:小鼻と鼻柱の位置関係)」です。
鼻柱の付け根が陥没していると、小鼻(鼻翼)ばかりが下に垂れ下がって見え、鼻全体が重たく丸っこい印象になります。プロテーゼで鼻柱基部をしっかり前方に押し出すことで、このACRのバランスが適正化され、鼻全体がスッキリと洗練された印象に生まれ変わります。
なぜ「プロテーゼ」での手術を推奨するのか?
猫手術には、ヒアルロン酸注入やご自身の軟骨(耳介軟骨など)を移植する方法もありますが、土台からしっかりと持ち上げるためには医療用シリコンプロテーゼが非常に優れています。
プロテーゼは、一人ひとりの骨格に合わせてミリ単位で加工できるため、過不足のないジャストな厚みを作り出すことができます。
美容のプロからのアドバイス
猫手術は「鼻の下が長く見えやすくなる」という視覚的な錯覚を起こすことがあります。そのため、元々人中(鼻の下)が長い方の場合は、プロテーゼ挿入と同時に「人中短縮術(リップリフト)」を併用すると、より全体のバランスが整いやすくなります。











