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小顔

小顔手術のダウンタイムと回復期間の実際:施術別の詳細ガイド

小顔施術のダウンタイム・回復期間を徹底解説:手術別にみる痛み管理と術後ケア

 

小顔を目指す方にとって、「手術後どのくらい腫れるのか」「痛みはどれくらい続くのか」「日常生活に戻るまでの期間は?」といったダウンタイム・回復期間の情報は非常に気になるポイントです。今回は、代表的な小顔施術について、専門家の視点からダウンタイムの実情を徹底解説し、痛みの管理や術後の過ごし方、注意点まで詳しくご紹介します。

 

目次

 

  1. 1.小顔施術の種類と特性
  2. 2.骨切り手術(輪郭形成術)のダウンタイムと回復の流れ
  3. 3.脂肪吸引による小顔施術のダウンタイム
  4. 4.エラボトックス・輪郭注射の回復期間と生活の注意点
  5. 5.術後の痛み管理とセルフケアのポイント
  6. 6.ダウンタイム中のメンタルケアと社会復帰のタイミング
  7. 7.まとめ:小顔施術のリアルな回復期間と自分に合った選択のために

 

1.小顔施術の種類と特性

 

小顔効果を狙う美容外科の施術は、様々なアプローチがあります。施術選びの前提として、それぞれの特性やダウンタイムの長さ、リスクを理解することが大切です。

  • ・骨切り手術(輪郭形成術):下顎角形成(エラ削り)、頬骨縮小、下顎前突・後退矯正など骨格自体を変える手術
  • ・脂肪吸引:頬や顎下の皮下脂肪を吸引し、輪郭をシャープにする
  • ・注入系(エラボトックス、輪郭注射):筋肉や脂肪組織に作用し、ダウンタイムが比較的短い
  • ・スレッドリフト:糸によるリフトアップでフェイスラインを整える

この中で最もダウンタイムが長いのが骨切り手術、比較的短いのがエラボトックスや輪郭注射です。それぞれについて詳細に解説していきます。

 

2.骨切り手術(輪郭形成術)のダウンタイムと回復の流れ

 

2-1. 骨切り術の概要と適応

 

骨切り手術は、顔の骨格自体を外科的に切除・移動することで輪郭を変える施術です。代表的な例は、下顎角形成術(エラ削り)、頬骨縮小術、オトガイ形成術(顎先形成)、SSRO/IVRO(下顎矯正)などです。骨格性のエラ張りや頬骨の突出、顎の前後左右のズレなど、骨格起因の顔の大きさやバランスに対応します。

 

2-2. ダウンタイムの実際

 

骨切り術のダウンタイムは、他の小顔施術に比べ圧倒的に長く、腫れや内出血、痛みのピークも数日〜1週間は続きます。主な経過は以下の通りです。

  • ・術直後:手術室での麻酔覚醒後、頬全体~下顎部の強い腫れと感覚鈍麻がみられる。麻酔や止血剤の影響で吐き気を感じることも。
  • ・術後1日目:腫れと痛みのピーク。ガーゼやフェイスバンドで固定し、食事は流動食やゼリーが中心。
  • ・術後3〜5日:内出血が目立ち、顔全体がパンパンに膨れた印象。痛みは鎮痛剤でコントロールできるが、口が開けにくい。
  • ・術後7日:抜糸またはドレーン抜去。腫れのピークは過ぎるが、見た目の腫れは残る。食事は軟食~普通食へ移行。
  • ・術後2週間:内出血や腫れが徐々に引き、外出も可能に。強い運動や飲酒はまだ避ける。
  • ・術後1か月:腫れは7~8割消失。多少の違和感や硬さは残るが、日常生活に支障は少ない。
  • ・術後3~6か月:骨・軟部組織が安定し、最終的なフェイスラインへ。

 

2-3. 痛みや不快感の管理

 

骨切り手術では、術後鎮痛剤(NSAIDsやアセトアミノフェン)を定期的に内服します。神経の近くを操作するため、しびれや感覚鈍麻(とくに下顎骨切り後のオトガイ部や下唇)は数週間~数か月続くこともあります。冷却や圧迫固定が重要で、フェイスバンド着用を指示されることが多いです。

 

2-4. 術後の過ごし方・注意点

 

  • ・フェイスバンド着用:最低1週間、日中も着用。就寝時は2週間以上推奨されることも。
  • ・口腔内衛生:うがい薬や専用ブラシで清潔を保つ。抜糸まで歯ブラシは控える。
  • ・食事:術後1週間は流動食や軟食。熱いもの・硬いものはNG。
  • ・喫煙・飲酒:術後2週間~1か月は禁忌。感染や治癒遅延リスクが高まる。
  • ・長期間のしびれや違和感:下顎骨切りの場合、オトガイ神経への影響でしびれが残ることも。3~6か月で改善するケースが多い。

 

3.脂肪吸引による小顔施術のダウンタイム

 

3-1. 顔面脂肪吸引の特徴と適応

 

脂肪吸引は、頬や顎下など皮下脂肪が多い部位にカニューレ(細い管)を挿入し、余分な脂肪を吸引除去する施術です。骨格的な張り出しでなく、脂肪の厚みで顔が大きく見える方に適しています。全身麻酔または局所麻酔で行い、施術時間は1時間前後です。

 

3-2. ダウンタイムの経過

 

  • ・術直後~1日目:局所麻酔や止血剤の影響で腫れが強く、内出血も見られる。フェイスバンドでの固定が一般的。
  • ・術後2~3日:腫れのピーク。圧迫バンド着用と安静を守る。
  • ・術後1週間:腫れや内出血が徐々に減少。抜糸が必要な場合はこの時期。
  • ・術後2週間:見た目の腫れがほぼ目立たなくなる。マスク着用で外出や仕事復帰も可能。
  • ・術後1か月:皮膚の硬さや違和感が残るが、フェイスラインはかなりシャープに。
  • ・術後3か月:最終的な仕上がり。

 

顔面の脂肪吸引は、体の脂肪吸引よりも腫れや内出血が目立ちやすいですが、多くは2週間程度で大部分の腫れが落ち着きます。

 

3-3. 術後の過ごし方・注意点

 

  • ・フェイスバンド:最低でも3日間は24時間装着、1週間は夜間装着を推奨。
  • ・食事:硬いものや刺激物は数日控える。
  • ・マッサージ:術後2週間以降、医師の指示で軽いマッサージ開始。
  • ・感染予防:創部は清潔に保つ。抗生剤の内服指示あり。
  • ・飲酒・運動:2週間程度は控える。

痛みは鎮痛剤でコントロールでき、日常生活への復帰は手術翌日~数日で可能なケースが多いです。

 

4.エラボトックス・輪郭注射の回復期間と生活の注意点

 

4-1. エラボトックス注射の特徴とダウンタイム

 

エラボトックスは、咬筋(エラの筋肉)にボツリヌストキシン製剤を注射し、筋肉のボリュームを減少させて小顔に導く施術です。適応は、筋肉型のエラ張りや咬筋肥大が主となります。

  • ・ダウンタイム:注射直後の腫れや違和感は数時間~1日程度、内出血や軽度の痛みが稀に起こります。
  • ・効果発現:2週間~1か月かけて徐々に筋肉が小さくなり、フェイスラインがシャープに。
  • ・生活制限:ほとんどなし。激しいマッサージや飲酒、サウナは当日控える。

 

4-2. 輪郭注射(脂肪溶解注射)のダウンタイム

 

輪郭注射は、フェイスラインの余剰脂肪に脂肪溶解作用のある薬剤(デオキシコール酸、フォスファチジルコリンなど)を注射し、脂肪細胞を減らす施術です。

  • ・ダウンタイム:注射部位の腫れや軽い痛み・内出血が数日程度。むくみや赤みが出ても1週間以内には解消。
  • ・効果発現:2週間~1か月かけて脂肪の減少を実感。
  • ・生活制限:施術当日~翌日は激しい運動・飲酒・マッサージを控える。

いずれの注射系施術も、日常生活への影響が最小限で、化粧・洗顔も当日から可能な場合がほとんどです。

 

5.術後の痛み管理とセルフケアのポイント

 

痛みや不快感は施術内容によって大きく異なりますが、いずれも「的確な鎮痛」と「適切なセルフケア」が回復期間短縮のカギとなります。

 

5-1. 鎮痛剤・抗生剤の使い方

 

  • ・鎮痛剤:骨切りや脂肪吸引ではNSAIDs(ロキソプロフェン等)、アセトアミノフェンを定期的に内服。痛みが強い場合は追加投与も。
  • ・抗生剤:感染予防のため、術後3~7日間の内服が一般的。

 

5-2. 冷却・圧迫ケア

 

  • ・冷却:術後48時間は保冷剤や冷却シートで患部を冷やし、腫れと痛みを軽減。
  • ・圧迫:フェイスバンド等による圧迫は、腫れ・内出血予防と仕上がりの安定に必須。

 

5-3. 日常生活で気を付けること

 

  • ・喫煙・飲酒:創傷治癒遅延や感染リスク増加のため、最低2週間は控える。
  • ・入浴・運動:術後1週間はシャワーのみ、入浴や運動は腫れが落ち着く2週間以降に。
  • ・マッサージ:自己判断での強いマッサージは禁忌。医師指示のもとで行う。

 

6.ダウンタイム中のメンタルケアと社会復帰のタイミング

 

6-1. ダウンタイム中の心理的ストレス

 

顔の手術は、「腫れや内出血で人に会えない」「思ったより腫れて不安」といった心理的ストレスが強いものです。ダウンタイムは必ず終わるものですが、SNSやネットの体験談と自分を比較して落ち込むケースもあります。

  • ・「経過には個人差がある」と意識し、焦らず過ごす
  • ・術前にダウンタイム中の過ごし方(映画や読書、室内趣味等)を準備
  • ・必要に応じて家族や友人、カウンセラーに相談する

 

6-2. 仕事・社会復帰の目安

 

  • ・骨切り術:デスクワーク復帰は2週間~、人前に出る仕事なら1か月は見ておくと安心
  • ・脂肪吸引:1週間程度でマスク着用復帰可。接客業は2週間以上が無難
  • ・注射系:翌日から可能。ただし内出血が出た場合はコンシーラー等でカバー

 

7.まとめ:小顔施術のリアルな回復期間と自分に合った選択のために

 

小顔施術は、骨切り・脂肪吸引・注射・糸リフトなど多様な選択肢があります。ダウンタイムや回復期間は、施術の侵襲度と個人差によって大きく異なります。骨切り術は長期の腫れ・違和感を伴いますが、根本的な骨格改善が可能。脂肪吸引は中等度、注射系は最小限のダウンタイムで済みます。

どの施術でも、術後の痛み管理・圧迫・冷却・食事・生活制限を守ることで、トラブルを回避し理想の仕上がりに近づけます。ダウンタイムに不安を感じる方は、担当医に具体的な経過や社会復帰のタイミング、痛みや腫れの実際についてしっかり相談しましょう。

小顔術は「施術の選択」と「術後ケア」の両輪が揃ってこそ満足度の高い結果につながります。自分の骨格・脂肪量・生活スタイルを考慮し、無理のない範囲で最適な方法を選ぶことが大切です。情報収集と医師との信頼関係を大切に、納得のいく小顔治療を目指してください。

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