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小顔

小顔術の最前線:最新の美容外科的アプローチと術式別比較

理想的な小顔を叶える美容外科的アプローチと術式別の違いを徹底解説

 

目次

  • ・小顔に対する美容外科的手法の全体像
  • ・脂肪溶解注射(メソセラピー)の詳細と適応症
  • ・フェイスリフト手術の種類とその違い
  • ・骨格アプローチ:エラ削り・頬骨縮小術
  • ・糸リフト(スレッドリフト)の特徴と効果
  • ・脂肪吸引による小顔術のメカニズム
  • ・各術式のリスク・ダウンタイム・副作用比較
  • ・理想の小顔デザインとは?カウンセリングのポイント
  • ・まとめ:自分に合った小顔術の選び方

 

小顔に対する美容外科的手法の全体像

「小顔」は、日本やアジア圏において特に高い人気を誇る美容的ゴールです。しかし、顔の大きさには皮下脂肪、皮膚のたるみ、筋肉や骨格など、複数の要素が複雑に関与しています。美容外科では、これらの構造的要素に対して多角的なアプローチを用いることで、患者様一人ひとりの顔立ちや希望に合わせた最適な小顔デザインを実現しています。

小顔術の主な手法には、以下のようなものがあります。

  • ・脂肪溶解注射(メソセラピー)
  • ・フェイスリフト(切開式・糸リフトなど)
  • ・骨格形成術(エラ削り・頬骨縮小)
  • ・脂肪吸引
  • ・ボトックス注射(咬筋縮小)

これらは単独で行われる場合もあれば、複数併用して最大限の効果を狙う場合も少なくありません。以下で、各術式の詳細や効果・リスクの違いについて、専門家の視点から詳しく比較・解説します。

 

脂肪溶解注射(メソセラピー)の詳細と適応症

脂肪溶解注射とは、デオキシコール酸やフォスファチジルコリンなどの脂肪細胞を分解・排出させる薬剤を皮下に注入することで、局所的な脂肪減少を図る非手術的治療法です。小顔目的では、主にフェイスラインや頬、顎下(サブメントン)の脂肪層に対して適応されます。


施術の流れとポイント

  1. 1.やや細めの注射針を使用し、ターゲット脂肪層に薬剤を分散注入。
  2. 2.施術直後から数日間は軽度の腫れや赤み、違和感が出現。
  3. 3.2〜3週間ごとに複数回繰り返すことで、段階的に脂肪細胞が減少。


メリット・デメリット

  • ・ダウンタイムが短く、日常生活への影響が少ない
  • ・メスを使わないため傷跡が残らない
  • ・大量の脂肪減少や骨格の変化は期待できない

脂肪溶解注射は、脂肪量が軽度〜中等度で、皮膚のたるみや骨格の突出が少ない症例に最適です。

 

フェイスリフト手術の種類とその違い

フェイスリフトは、加齢による皮膚・皮下組織のたるみを根本的に改善する手術であり、小顔効果も副次的に期待できます。以下、代表的な術式を説明します。


切開式フェイスリフト

耳前部から側頭部、場合によっては後頭部にかけて皮膚切開を加え、皮膚・SMAS(表在性筋膜系)をリフティング・余剰皮膚を切除し縫合する術式です。高い引き上げ効果と持続性が特徴ですが、ダウンタイムや傷跡リスクも伴います。


ミニリフト・MACSリフト

切開範囲を最小限に抑え、短時間で行うリフト術。軽度〜中等度のたるみに適応します。


フェイスリフトの適応と効果

  • ・広範囲な皮膚のたるみがある場合
  • ・フェイスラインのもたつき・頬の下垂が著明な場合
  • ・長期間の効果を希望する方

ただし、脂肪量が多い場合や骨格自体が大きい場合は、他の術式との併用が望ましい場合があります。

 

骨格アプローチ:エラ削り・頬骨縮小術

顔の横幅や突出感が骨格由来の場合、骨切り術が最も根本的なアプローチとなります。


エラ削り(下顎角形成術)

下顎角部(エラ)の骨を切除・研磨し、輪郭を内側へスリム化させる手術。口腔内または耳下部の切開からアプローチし、咬筋の一部切除を併用する場合もあります。大きな変化が得られますが、全身麻酔・長期ダウンタイム・神経損傷リスクがあります。


頬骨縮小術

頬骨弓や前方突出部の骨を切離・内側へ移動・固定することで、顔の横幅を小さくします。術後の腫れや内出血、顔面神経障害リスクには注意が必要です。

  • ・骨格性の顔幅・突出感に対する唯一の根本治療
  • ・ダウンタイム・合併症リスクが比較的大きい

 

糸リフト(スレッドリフト)の特徴と効果

特殊なコグ(棘)やバーブが付いた溶ける糸を皮下に挿入し、物理的に皮膚や脂肪を引き上げる治療法です。


糸リフトの適応と特長

  • ・中等度までの下垂・たるみに最適
  • ・短時間で終了し、傷跡もほとんど残らない
  • ・効果は1〜2年程度と半永久的ではない
  • ・コラーゲン生成促進効果も期待できる

切開を伴うフェイスリフトとの差別化ポイントは、ダウンタイムやリスクの低さですが、引き上げ効果はやや限定的です。

 

脂肪吸引による小顔術のメカニズム

頬や顎下に多量の皮下脂肪が存在する場合、カニューレを用いた脂肪吸引が選択されます。局所麻酔下または全身麻酔下で、皮膚切開(数mm)からカニューレを挿入し、脂肪層を均一に吸引除去します。除去量が多い場合、術後の皮膚のたるみにも注意が必要です。

  • ・1回の手術で明確な変化を得やすい
  • ・吸引部位の腫れ・内出血・凹凸リスクがある
  • ・皮膚の引き締め効果は限定的(必要に応じリフト術併用)

 

各術式のリスク・ダウンタイム・副作用比較

小顔術は「効果・安全性・ダウンタイム」のバランスが重要です。術式ごとに主なリスクやダウンタイムを比較すると次のようになります。

術式 主なダウンタイム リスク・副作用 効果持続
脂肪溶解注射 数日〜1週間の腫れ・内出血 アレルギー、局所感染、左右差 半永久的(再増加はありうる)
切開式フェイスリフト 2週間〜1ヶ月の腫れ・内出血 傷跡、神経損傷、血腫 5〜10年程度
糸リフト 数日〜1週間程度の腫れ・違和感 凹凸、感染、効果不十分 1〜2年
骨切り術 1〜2ヶ月の腫れ・内出血 神経損傷、不正咬合、骨癒合不全 半永久的
脂肪吸引 2週間前後の腫れ・内出血 凹凸、感染、皮膚たるみ 半永久的

 

理想の小顔デザインとは?カウンセリングのポイント

小顔術で最も重要なのは「自分にとって自然かつ美しい輪郭」を実現することです。顔の黄金比や骨格・筋肉・皮膚の状態を総合的に評価し、患者様の年齢・性別・職業・ライフスタイルも加味してデザインします。


カウンセリング時に確認すべきポイント

  • ・どの部位をどの程度小さくしたいか(頬、顎下、エラ、頬骨など)
  • ・脂肪・皮膚・骨格・筋肉のいずれが主な原因か
  • ・希望するダウンタイムやリスク許容度
  • ・長期的な効果を求めるか、手軽な変化で十分か

複数の術式を組み合わせることで、より立体的かつナチュラルな小顔形成が可能です。

 

まとめ:自分に合った小顔術の選び方

小顔術は「脂肪」「皮膚」「骨格」「筋肉」の各要素に対し、適切なアプローチを選択・組み合わせることが重要です。
手軽さやダウンタイムの短さを重視するなら脂肪溶解注射や糸リフトが適しており、根本的な輪郭改善を望む場合は骨切り術や本格的なフェイスリフトが推奨されます。
美容外科医による詳細な診察とカウンセリングを経て、ご自身に最適な治療プランを選択しましょう。
最先端の小顔術で、あなたにとって理想のフェイスラインを実現してください。

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