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小顔

小顔治療の最新トレンドと術式別比較

小顔を目指すための美容外科的アプローチの徹底解説

「小顔になりたい」と願う方は多く、近年さまざまな美容外科的手法が開発・進化しています。本記事では、代表的な小顔術式であるフェイスリフト、脂肪溶解注射、脂肪吸引、エラボトックス、骨切り術について、それぞれの特徴や効果、リスクを専門的な視点で比較検証します。

 

目次

  • ・代表的な小顔術式の解説
  • ・術式ごとの効果とリスクの比較
  • ・患者様のニーズに合わせた術式選択のポイント

 

代表的な小顔術式の解説

フェイスリフト

フェイスリフトは、皮膚やSMAS層(表在性筋膜系)のたるみを切開・牽引してリフトアップする術式です。頬やフェイスラインのたるみ改善に高い効果が期待でき、長期間の持続性が特徴です。一方、切開を伴うためダウンタイムや瘢痕形成のリスクがあります。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射(デオキシコール酸等)は、皮下脂肪細胞を化学的に壊死させ、代謝により除去する非外科的治療です。特にメーラーファットやジョールファット部位に適応し、腫れや内出血は軽度で済むことが多いですが、効果の実感には複数回の施術が必要です。

脂肪吸引

顔面の脂肪吸引は、頬・顎下の皮下脂肪をカニューレで吸引除去する術式です。脂肪量が多い症例や明確なライン形成を希望する場合に適し、効果も早期に実感可能です。ただし、凹凸や神経損傷、皮膚の弛みリスクが伴います。

エラボトックス

咬筋肥大によるエラ張りにはボツリヌストキシン注入が有効です。筋肉の収縮を抑制し、咬筋のボリュームダウンを図ります。非侵襲的でダウンタイムも最小限ですが、効果は3〜6ヶ月程度と一時的です。

骨切り術

下顎角や頬骨の突出に対しては、骨切り術(オステオトミー)が適応となります。骨自体の形状を変えるため、最も劇的な変化が得られますが、術後の腫脹や神経障害、出血など重篤な合併症リスクも高くなります。

 

術式ごとの効果とリスクの比較

術式 効果 持続性 主なリスク
フェイスリフト リフトアップ・輪郭形成 5〜10年 瘢痕・感染・神経損傷
脂肪溶解注射 部分的な脂肪減少 半永久的だが効果は緩徐 腫脹・アレルギー・内出血
脂肪吸引 明確な脂肪除去 半永久的 凹凸・皮弛緩・神経損傷
エラボトックス 筋肉の縮小 3〜6ヶ月 表情の不自然さ・咀嚼力低下
骨切り術 骨格自体の変化 半永久的 腫脹・神経麻痺・出血

 

患者様のニーズに合わせた術式選択のポイント

患者様の顔貌、皮膚の質感、脂肪量、骨格、希望ダウンタイム、リスク許容度によって最適な術式は異なります。たとえば、皮膚のたるみが主因であればフェイスリフト、脂肪過剰なら脂肪吸引や脂肪溶解注射、骨格が原因なら骨切り術が推奨されます。咬筋の発達にはエラボトックスが有効です。複合的なアプローチも選択肢となりますので、専門医による詳細な診断とカウンセリングが重要です。

小顔治療は患者様の理想像・ライフスタイルに寄り添いながら、リスクとリターンを十分に考慮した上での術式選択が鍵となります。

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