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豊胸

豊胸手術を受ける前に知っておきたいこと~体験談とQ&Aで徹底解説~

理想のバストを目指すために知っておくべき豊胸手術のすべて

理想のバストラインを手に入れるため、多くの女性が豊胸手術に関心を持っています。しかし、手術を検討する際は「本当に満足できるのか?」「痛みやダウンタイムは?」「安全性は?」「どんな選択肢があるの?」など、不安や疑問が尽きません。この記事では、実際の患者体験談やQ&Aを交えながら、豊胸手術について徹底的に解説します。

 

目次

  • ・豊胸手術とは?主な施術方法と特徴
  • ・豊胸手術の流れと術後の経過
  • ・実際の患者体験談~決断から術後まで~
  • ・よくある質問Q&A
  • ・豊胸手術のリスク・合併症とその対策
  • ・理想のバストを実現するために大切なこと

 

豊胸手術とは?主な施術方法と特徴

豊胸手術(乳房増大術)は、バストの大きさや形、左右差などに悩む女性が理想のバストラインを実現するための美容外科手術です。主な施術方法は以下の3つに大別されます。

 

シリコンバッグ(インプラント)豊胸

  • ・シリコン製のバッグ(インプラント)を胸に挿入し、バストボリュームを増大させる手術です。
  • ・現在主流のインプラントは「コヒーシブシリコンジェル」と呼ばれる高強度シリコンジェルを用いたものが多く、自然な柔らかさと安全性が特徴です。
  • ・挿入部位は大胸筋下、乳腺下、デュアルプレーン(大胸筋と乳腺の間)の3通りがあり、体型や希望に応じて選択されます。
  • ・切開部位は、腋窩(わきの下)、乳輪周囲、乳房下縁のいずれかから選択されます。

 

脂肪注入豊胸(自己脂肪豊胸)

  • ・ご自身の太ももやお腹などから脂肪を吸引し、特殊な処理を施して胸に注入します。
  • ・異物を使わないためアレルギー等のリスクが低く、触感が非常に自然です。
  • ・一度に大きくサイズアップするのは難しく、定着率(生着率)にも個人差があります。
  • ・脂肪注入法にも「コンデンスリッチファット(CRF)法」「ピュアグラフト法」など、より生着率を高める技術があります。

 

ヒアルロン酸豊胸

  • ・ヒアルロン酸製剤を注入し、手軽にバストアップを図る施術です。
  • ・メスを使わず注射で施術でき、ダウンタイムも短いのが特徴です。
  • ・効果は半年~2年程度と一時的で、繰り返し注入が必要です。

どの方法にも、それぞれのメリット・デメリットがあります。ご自身の希望や体質、予算、ライフスタイルに合わせて最適な施術を選択することが大切です。

 

豊胸手術の流れと術後の経過

豊胸手術を検討する際、実際にどのような流れで進むのか、術後はどのような経過をたどるのか知っておくことで、不安を減らし、安心して手術に臨むことができます。

 

1. カウンセリング

  • ・医師とのカウンセリングでご自身の希望や悩みをしっかり伝えましょう。
  • ・バストサイズ、形、左右差、希望する仕上がりなどのイメージを共有します。
  • ・施術方法やインプラントの種類、脂肪採取部位、注入量などを決定します。
  • ・持病や既往歴、アレルギー、薬剤服用歴なども必ず申告しましょう。

 

2. 術前検査

  • ・血液検査や心電図検査、胸部レントゲンなどを行い、安全に手術を受けられるかチェックします。
  • ・インプラントの場合、術前にシミュレーションを行い、最適なサイズや形状を選びます。

 

3. 手術当日

  • ・施術内容や麻酔法により、日帰りまたは1泊入院となります。
  • ・シリコンバッグの場合、全身麻酔または静脈麻酔下で行われることが多いです。
  • ・脂肪注入やヒアルロン酸注入は局所麻酔や静脈麻酔で行える場合がほとんどです。
  • ・手術時間は、シリコンバッグで約1~2時間、脂肪注入で2~3時間程度です。

 

4. 術後の経過

  • ・術後数日は腫れや痛み、内出血が見られますが、1~2週間ほどで落ち着いてきます。
  • ・抜糸は7~10日後。インプラントの場合、術後3か月ほどで自然な柔らかさになります。
  • ・脂肪注入は、1か月ほどかけて腫れが引き、定着した脂肪が残ります。
  • ・ヒアルロン酸は施術直後から効果を実感でき、ダウンタイムもほとんどありません。

 

実際の患者体験談~決断から術後まで~

ここでは、実際に豊胸手術を受けた患者さんの体験談をいくつかご紹介します。手術を受けるまでの不安や、術後の経過、満足度など、リアルな声を知ることで参考にしてください。

 

Aさん(30代・シリコンバッグ豊胸)

「若いころからバストが小さいのが悩みで、ついに決断しました。カウンセリングでは医師が丁寧に説明してくれて、自然な大きさと形にこだわってくれた点が安心できました。手術後2~3日は痛みが強かったですが、1週間もするとかなり楽になりました。下着選びが楽しくなり、自己肯定感も上がりました。」

 

Bさん(20代・脂肪注入豊胸)

「インプラントは怖くて、脂肪注入を選びました。太ももから脂肪を取るので、脚も細くなって一石二鳥。術後は太ももが筋肉痛のような痛みで、胸は腫れが目立ちましたが、1か月経つと自然なバストに落ち着きました。触り心地も本当に自然で、家族にもバレませんでした。」

 

Cさん(40代・ヒアルロン酸豊胸)

「仕事が忙しくてダウンタイムが取れないので、ヒアルロン酸を試しました。注射だけで終わるので気軽でしたが、半年くらいで徐々に元に戻ってきたのが残念。でも、イベント前や一時的に大きくしたい人にはおすすめです。」

 

よくある質問Q&A

豊胸手術を検討される方からよくいただく質問とその回答をまとめました。ご自身の疑問や不安解消にお役立てください。

 

Q1. 豊胸手術はどれくらい痛いですか?

A. 手術方法や個人差によりますが、インプラントの場合は術後2~3日がピークで筋肉痛のような痛みがあります。脂肪注入は採取部位の痛みが強く出ることがありますが、どちらも鎮痛薬でコントロール可能です。ヒアルロン酸注入はほとんど痛みを感じません。

 

Q2. インプラントは長持ちしますか?

A. 現在主流のコヒーシブシリコンインプラントは耐久性に優れ、10年~15年以上持つとされています。ただし、年数が経過するとカプセル拘縮(被膜の硬化)や破損などのリスクがあるため、定期的なエコー検査やメンテナンスが推奨されます。

 

Q3. 授乳や乳がん検診に影響はありますか?

A. 豊胸手術が授乳に直接悪影響を及ぼすことはほとんどありません。乳腺を傷つけないよう施術するため、妊娠・出産・授乳を希望される方にも対応可能です。乳がん検診は、インプラント挿入後はマンモグラフィーで画像が見えにくくなることがあるため、エコー(超音波)検査やMRI検査を併用するのが一般的です。

 

Q4. 傷跡は目立ちますか?

A. 切開部位(腋窩・乳輪周囲・乳房下縁)によって異なりますが、数か月~1年ほどでほとんど目立たなくなります。医師の技術やアフターケアによっても差が出ますので、経験豊富な医師を選ぶことが大切です。

 

Q5. 自然な仕上がりにするコツは?

A. インプラントの場合はサイズ・形状の選択と挿入層(大胸筋下、乳腺下など)の選択が重要です。また、脂肪注入は注入量と生着率が仕上がりに大きく影響します。カウンセリングで医師と仕上がりイメージをしっかり共有しましょう。

 

豊胸手術のリスク・合併症とその対策

どの手術にも一定のリスクが伴います。豊胸手術で起こりうる主な合併症と、その予防・対策について解説します。

 

カプセル拘縮(被膜拘縮)

  • ・インプラントの周囲に形成される被膜(カプセル)が硬く縮み、バストが硬くなったり、変形したりする現象です。
  • ・発生頻度は10~20%といわれており、マッサージや薬剤、必要に応じて再手術で対応します。
  • ・最新のインプラントやデュアルプレーン法の導入、術後の適切なケアで発生率を下げることができます。

 

感染・血腫

  • ・手術後、まれに感染や出血による血腫が起こることがあります。
  • ・抗生剤投与やドレナージ(排液)、場合によってはインプラントの抜去が必要となることも。
  • ・術中の無菌操作、術後の清潔管理が重要です。

 

脂肪のしこり化・石灰化

  • ・脂肪注入では、定着しなかった脂肪がしこり(脂肪壊死)や石灰化を起こすことがあります。
  • ・最新の脂肪処理技術や注入方法を用いることでリスクを低減できます。

 

感覚障害・左右差

  • ・切開部の周囲や乳頭・乳輪部の感覚が一時的に鈍くなることがありますが、多くは数か月で回復します。
  • ・元々の左右差や術後の腫れによって、バストバランスに差が生じる場合もあります。

 

その他の合併症

  • ・シリコンバッグの破損、位置ずれ、リップリング(波打ち)、脂肪注入部の凹凸など。
  • ・稀に、アナフィラキシーや血栓症といった重篤な合併症も。
  • ・いずれも術前のリスク説明、術後の定期検診が大切です。

 

理想のバストを実現するために大切なこと

豊胸手術を成功させ、満足のいく仕上がりを得るためには、以下のポイントを大切にしましょう。

 

信頼できる医師の選択

  • ・手術経験が豊富で、症例写真を多数提示できる医師を選びましょう。
  • ・カウンセリング時の説明が丁寧か、質問にしっかり答えてくれるかも重要なポイントです。

 

自分の体質・ライフスタイルに合った術式選択

  • ・インプラント、脂肪注入、ヒアルロン酸注入のそれぞれに特徴があるため、ご自身の希望や体質、将来の妊娠・授乳予定なども考慮しましょう。

 

術前術後のケアを徹底する

  • ・術後のマッサージや圧迫、清潔管理、定期的な検診を怠らないことが、合併症予防や美しい仕上がりにつながります。

 

現実的なイメージを持つ

  • ・「モデルのようなバストにしたい」「一度で大きくしたい」など、過度な期待は禁物です。医師とよく相談し、現実的な仕上がりを理解しましょう。
  • ・体型や皮膚の伸展性によって、適切なサイズアップには限界があることも知っておくべきです。

 

まとめ~あなたらしい美しいバストのために~

豊胸手術は、単なる「バストアップ」だけでなく、女性の自信と幸福感を支える重要な選択肢です。正しい知識と情報をもとに、信頼できる医師としっかりコミュニケーションを取り、ご自身の理想に近づける方法を選びましょう。

この記事を通じて、豊胸手術に関する疑問や不安が少しでも解消され、安心して一歩踏み出せるきっかけになれば幸いです。どんな些細な悩みも、まずは専門医に相談してみることをおすすめします。

あなたらしい美しいバストが、日々の自信と笑顔につながりますように。

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