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豊胸

豊胸手術のすべて:患者体験談と専門医が答えるリアルQ&A

理想のバストを叶える豊胸手術徹底ガイド~患者の声と医師の解説で不安を解消

 

目次

  • ・豊胸手術の種類と特徴
  • ・カウンセリングから手術までの流れ
  • ・患者体験談:実際に受けてみて
  • ・医師が答える豊胸Q&A
  • ・デザインのこだわりと最新技術
  • ・術後の経過とアフターケア
  • ・合併症やトラブル事例とその対策
  • ・費用とクリニック選びのポイント
  • ・まとめ:理想の豊胸を実現するために

 

豊胸手術の種類と特徴

シリコンバッグ挿入法

シリコンバッグ挿入法は、豊胸術の中でも最も長い歴史と実績を持つ術式です。生理食塩水バッグから進化したコヒーシブシリコンジェルバッグが主流で、形状やサイズのバリエーションが豊富なため、患者一人ひとりの希望や体型に合わせてオーダーメイドのバストデザインが可能です。

挿入部位は、腋窩切開(脇の下)、乳房下縁切開、乳輪周囲切開など複数あり、目立ちにくさや術後のダウンタイム、将来的な母乳育児の可否などを考慮して選択されます。

挿入層は大胸筋下、乳腺下、筋膜下などがあり、それぞれにメリット・デメリットが存在します。例えば、大胸筋下は術後のバッグの輪郭が目立ちにくい反面、筋肉の動きによる変形(アニメーション変形)が生じることもあります。

脂肪注入法

近年人気が高まっている脂肪注入法は、自分の体の別部位(腹部・大腿部など)から脂肪を採取し、バストに注入する方法です。自己組織を用いるためアレルギー反応や異物感が少なく、自然な仕上がりが期待できます。

脂肪は遠心分離やピュアグラフトなどで不純物を除去し、定着率を高める工夫がなされます。しかし、脂肪の生着率(一般的に40~60%)には個人差があり、複数回の施術が必要となる場合もあります。

注入部位や層、注入量、注入速度など、外科医の技術によって結果が大きく左右されるため、経験豊富な医師の選択が重要です。

ヒアルロン酸注入法

ヒアルロン酸注入法は、注射のみでバストアップが可能な手軽さが特徴です。ダウンタイムが短く、イベント前やお試しとして施術を希望される方に人気があります。

ただし、注入したヒアルロン酸は体内に吸収されるため、効果は半年~1年程度と一時的です。また大量に注入するとしこりや感染、石灰化のリスクも指摘されています。

ヒアルロン酸はあくまで一時的な方法と認識し、長期的な効果を望む場合は他の術式も検討しましょう。

 

カウンセリングから手術までの流れ

初回カウンセリング

豊胸手術を検討し始めたら、まずは信頼できるクリニックでのカウンセリングが重要です。

  • ・希望するバストの大きさ・形状・質感の確認
  • ・既往歴やアレルギー、妊娠・出産歴の聞き取り
  • ・各術式のメリット・デメリットの説明
  • ・術後のイメージシミュレーションや写真提示
  • ・合併症、リスク、ダウンタイムについての説明


この段階で、患者と医師がしっかりと意思疎通を図ることが、満足度の高い結果につながります。

術前検査とデザイン

安全な手術のために、採血や心電図、胸部レントゲンなどの術前検査を行います。

デザインはバストサイズ、左右差、乳頭乳輪の位置、皮膚の張り、全体のバランスを総合的に考慮して決定します。

シリコンバッグの場合は、実際のバッグを胸にあててシミュレーションを行い、患者様の希望や体格に合わせて最適なサイズ・形状を選択します。

手術当日の流れ

手術は原則として日帰り、または1泊入院で行われます。

  • ・来院後、最終カウンセリングとデザイン確認
  • ・写真撮影(術前記録用)
  • ・麻酔導入(全身麻酔または静脈麻酔)
  • ・手術施行(術式ごとに所要時間は異なるが、1~2時間程度)
  • ・術後のリカバリー室で経過観察
  • ・帰宅時の説明とアフターケアの案内

 

患者体験談:実際に受けてみて

体験談1:シリコンバッグ豊胸を受けたAさん(30代・会社員)

「長年のコンプレックスだった小さな胸を思いきって手術しました。最初は不安もありましたが、医師が時間をかけて説明してくれて安心できました。
術後は痛み止めが効いていたので我慢できる程度。包帯が取れて鏡で見た瞬間、自分の体型がここまで変わるんだと感動しました。半年たった今でも形も自然で、違和感もありません。」

【医師コメント】
シリコンバッグは即効性と確実なボリュームアップが魅力ですが、術後の腫れや内出血、拘縮などのリスクも説明し、ご納得いただいた上で施術しました。Aさんは生活習慣も良く、術後経過も順調でした。

体験談2:脂肪注入豊胸を選んだBさん(20代・主婦)

「妊娠・授乳後にバストがしぼんでしまい、自然な形でのボリュームアップを希望して脂肪注入を選びました。
最初は太ももから脂肪を取るのが心配でしたが、術後の内出血も1週間ほどで引き、胸も自然な柔らかさに戻りました。
1回では思ったほど大きくならなかったので、半年後にもう一度追加注入。今は満足しています。」

【医師コメント】
脂肪注入は、もともとバストの皮膚に余裕がある方や、自然な触り心地を重視される方におすすめです。脂肪の定着率には個人差があり、複数回に分けて施術することで総合的な満足度が向上します。

体験談3:ヒアルロン酸注入を試したCさん(40代・自営業)

「イベント前に一時的にバストアップしたくてヒアルロン酸注入を選びました。注射だけであっという間にできて、ダウンタイムもほとんどなし。
半年くらいで元に戻りましたが、気軽に試せるのは大きなメリットだと感じました。」

【医師コメント】
ヒアルロン酸は短期間だけサイズアップを希望される方や、手術に抵抗がある方に向いています。ただし、しこり形成や感染などの合併症リスクも十分説明し、過度な量の注入は避けるよう心掛けています。

 

医師が答える豊胸Q&A

Q1. 豊胸手術の痛みはどれくらいですか?

A. 術式によって異なりますが、シリコンバッグの場合は術後数日は筋肉痛のような痛みがあります。脂肪注入は脂肪採取部位の痛み、ヒアルロン酸はほぼ無痛です。適切な鎮痛剤の処方やアイシングでコントロール可能です。

Q2. 豊胸手術後、どれくらいで日常生活に復帰できますか?

A. バッグ挿入の場合は術後1~2週間で大きな腫れが引き、デスクワークは数日で可能です。脂肪注入は1週間程度、ヒアルロン酸は翌日から通常生活が送れます。激しい運動や腕を大きく動かす作業は2~4週間控えてください。

Q3. 授乳や妊娠に影響はありますか?

A. シリコンバッグは乳腺や乳管を傷つけない術式(腋窩切開など)であれば、将来的な授乳に影響しません。脂肪注入やヒアルロン酸も同様ですが、妊娠・出産・授乳によるバストのサイズ変化は起こり得ます。

Q4. レントゲンやマンモグラフィー検査は受けられますか?

A. シリコンバッグや脂肪注入後でも検査は可能です。ただし、バッグが入っていると画像診断が難しくなるため、豊胸手術歴を必ず放射線科医に伝えてください。脂肪注入後はしこりや石灰化が認められることがあり、医師が所見を区別して診断します。

Q5. バレたくないのですが、自然な仕上がりにできますか?

A. デザインやバッグのサイズ選定、挿入層の工夫によってとても自然な仕上がりが可能です。脂肪注入は触感も非常に自然です。希望やライフスタイルをしっかり伝えていただくことで、より満足度の高い結果が得られます。

 

デザインのこだわりと最新技術

美しいバストラインを作るために

豊胸手術で最も重要なのは「自然な美しさ」と「患者一人ひとりの体型や希望に合ったデザイン」です。

  • ・デコルテのボリューム感を出す(上胸のライン)
  • ・乳頭乳輪の位置を左右均等に整える
  • ・バストの左右差を最小限に
  • ・脇からバストへの流れ(外側のライン)
  • ・下乳のカーブと乳房下縁の自然さ


これらを実現するために、術前のマーキングやシミュレーション、術中の細かな調整を重ねます。

3Dシミュレーションと術前デザイン

近年は3Dバストシミュレーション(Vectraなど)を活用し、術前に様々なバッグサイズや注入量でのバストラインを再現できます。これにより患者様自身が手術後のイメージを確認しやすく、ミスマッチを防ぐことが可能になりました。

脂肪注入の進化:ピュアグラフトやコンデンスリッチ法

脂肪注入では、従来の単純遠心分離だけでなく、ピュアグラフトやコンデンスリッチファット法など最新の技術を用いることで、不純物や壊死細胞を除去し、生着率を高めています。これにより、1回あたりの注入量が増え、しこりや石灰化リスクも低減しています。

術後の変化を最小限に抑える工夫

バッグの質感や表面加工(テクスチャードやスムース)、アナトミカル型(涙型)やラウンド型(丸型)の選択、挿入層の最適化など、患者の体型や生活に合わせてきめ細かくプランニングします。

また、術後早期のマッサージやガードル着用指導なども、バストの定着や形状維持に大きな影響を与えます。

 

術後の経過とアフターケア

ダウンタイムと日常生活の注意点

術後の腫れや内出血は1~2週間でほぼ目立たなくなります。バッグ挿入の場合は、術後数日間はバストバンドやスポーツブラでの固定が必要です。脂肪注入の場合は、脂肪採取部位の圧迫が大切です。

  • ・術後数日の安静
  • ・激しい運動や入浴の制限
  • ・飲酒・喫煙の制限(術後の回復を妨げます)
  • ・定期的な通院と経過観察

バストマッサージと補正下着

バッグ挿入豊胸の場合、術後1週間からマッサージを指導するクリニックが多いです(バッグの種類や挿入層により異なります)。

脂肪注入の場合はマッサージ厳禁。脂肪の定着を妨げないよう、圧迫や刺激を避けることが重要です。

補正下着は、術後のバスト形状維持やむくみ予防に有効です。医師の指示に従い、着用期間や種類を選択しましょう。

術後のトラブルサインと早期対応

発熱や強い痛み、腫れの急激な増加、皮膚の変色などは感染や血腫のサインです。自己判断せず、速やかに術施行クリニックへ連絡しましょう。

 

合併症やトラブル事例とその対策

カプセル拘縮

シリコンバッグ挿入豊胸で最も代表的なトラブルが「カプセル拘縮」です。これは、バッグの周囲にできる被膜(カプセル)が異常に硬くなり、バストが硬く変形する現象です。

発生率は数%程度とされ、表面がざらついたテクスチャードバッグや、術中の無菌操作徹底、術後マッサージ指導などで予防可能です。重度の場合はバッグ入れ替えやカプセル切除術が必要となります。

感染

術後の感染は、早期(数日以内)から遅発性(数ヶ月~数年後)まで様々です。赤み・腫れ・発熱・排膿などがあれば、バッグ摘出や抗生剤投与が必要になります。

無菌操作・抗生剤予防投与・術後の創部管理が重要です。

脂肪注入後のしこり・石灰化

脂肪注入では、脂肪壊死や注入量過多によるしこり・石灰化が生じることがあります。

術式の工夫(少量ずつ多点注入)、最新の精製技術(ピュアグラフト等)、術後の圧迫回避が予防のポイントです。

しこりが気になる場合はエコー検査やMRIで状態評価し、必要に応じて切除や経過観察を行います。

ヒアルロン酸注入後の合併症

ヒアルロン酸注入は安全性が高い一方、まれに注入部位の感染や塞栓症(血管内に入ることによるトラブル)、しこり形成が生じる場合があります。

信頼できる医療機関での施術と、適切な製剤・量の選択が重要です。

 

費用とクリニック選びのポイント

豊胸手術の費用相場

  • ・シリコンバッグ挿入法:60~150万円(バッグの種類や施術内容による)
  • ・脂肪注入法:70~180万円(採取部位や注入量、精製法による)
  • ・ヒアルロン酸注入法:1回20~70万円(使用量による)


上記はあくまで目安であり、アフターケア費用、再手術費用、麻酔代などが別途かかる場合もあります。

クリニック選びのチェックポイント

  • ・経験豊富な医師が在籍しているか
  • ・十分なカウンセリング時間が確保されているか
  • ・術後のフォロー体制が整っているか(緊急時の対応含む)
  • ・症例写真や患者体験談の提示があるか
  • ・料金体系が明確かどうか


医師の資格や実績、口コミも参考になりますが、最終的には「この先生に任せたい」と思える信頼関係が何より大切です。

モニター募集や格安手術のリスク

モニター価格や格安キャンペーンは魅力的に見えますが、安易に飛びつくのは危険です。術後のトラブル対応や再手術費用が高額になるケースもありますので、総合的なサポート体制と実績を重視してください。

 

まとめ:理想の豊胸を実現するために

豊胸手術は単なるバストアップだけではなく、「自分らしい美しさと自信」を手に入れるための大切な選択です。

  • ・自分に合った術式・デザインを見極める
  • ・信頼できる医療機関・医師を選ぶ
  • ・術前~術後までのケアを徹底する
  • ・不安や疑問は納得いくまで相談する


体験談やQ&Aを参考に、あなた自身が納得できる豊胸計画を立ててください。

正しい知識と適切なケアで、理想のバストと新しい自分に出会えますように。

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